新卒 失敗 失敗談 失敗仕事
(元)コミュ障営業マンのONです。コミュ障営業マンのはずが、気が付けばただのコミュ障になりました。
仕事の失敗談5選
今回は僕が実際にやらかしてしまった仕事の失敗談5選です。
ここに書かれていることの反対のことをすればほぼ確実に上司からも気に入られるし自分の実力も付いていきます。
それだけ、僕の失敗は大きいだけでなく、基本的なものです。
ぜひ、僕のことを反面教師にして仕事の失敗を回避してください。
これが失敗した仕事の一覧です。
- 失敗を自己解決する
- 言われたこと(注意されたこと)をしない(できない)
- マイナスの言葉が多い
- 人脈づくりをしない
- 努力・熱意が足りない
「は?こんなこと失敗するの?」と思う人も多いと思います
しかし、コミュ障の僕にとっては難関でした。
1つずつ見ていきましょう。
失敗を自己解決する
テレアポをしていましたが、失敗の原因を自己解決していました。これが1番の要因です。
- 返すセリフを見つける
- 明るく話す
どうですか。上の一覧は個人で解決できる問題に思えませんか(実際は思うだけですが)。
つまり、初歩的なミスです。セリフは勿論、覚えています。しかし、テレアポをするときは頭が真っ白になります。
まさか上司に「テレアポをしていると頭が真っ白になります。台詞は覚えていますが、思い出せなくなるんです。アドバイスをください。」みたいなことは言えるはずがありませんよね。
営業向いていないと判断されるだけです。そもそも僕の上司は僕を辞めさせるために全力を尽くしてきました。相談したら自己退職させるために手を尽くしてくるだけです。
結果、上司に相談することはなく、評価はだだ下がりでした。
言われたこと(注意されたこと)をしない
注意されたことが自分の昔からの癖だった場合、改善したつもりでもあまり変わっていなかったり、細かい部分を注意されると初めは改善できますが、時間がたつとうっかりやってしまったりすることがあります。
1番怖い指摘は上司本人が前言っていたことと矛盾しているときです。
下手に指摘するとぶちぎれられるだけで、解決にもなりません。
結局、何をやればいいのかわからなくなりました。
マイナスの言葉が多い
マイナスの言葉が多い人と一緒にいるとこっちまでテンションが下がります。なるべく言わないようにきおつけてはいますが、くせで出てしまいますね。普段からの思考が言動に直結するのが原因です。
続けると人が離れていきます。実際に以前まできをかけてくれた人も離れていきました。皆さんはできるだけ前向きな言葉を使いましょう。マイナスの言葉は自分も聞いているのでマイナス思考におちいりますよ。そして、またマイナスの言葉を使ってと負のスパイラルに落ちます。
自分や周りに何の得もないのでこの癖は早めに直してください。
そのためにも
- 成功体験を積み重ねる
- 何の根拠もなく自信を持つ
というのをした方がいいです。とにかくポジティブにならなければ、負のスパイラルからは抜け出せませんよ。
人脈づくりをしない
先輩達と話しをしない。ある程度仲良くならないので気軽にアドバイスをもらうことは難しいです。その会社の情報や今利用しているシステムの更新頻度、人間関係、上司の評価方法、辞めた後の身の振り方、何も分かりません。
実際に、上司の評価方法は既に僕自身が手遅れとも言える状態で知る機会がありました。会社のシステムは同僚が先輩から又聞きしたものを聞きました。
そういった意味では僕の情報源は同僚のみという絶望的な状態でした。先輩や上司と誰でもいいので自分より上の立場の人と仲良くなることをオススメします。雑談する機会があったらチャンスです。
僕みたいなコミュ障は「面白い会話?無理。」と思う人も多いと思います。とりあえず、朝の挨拶から始めましょう。挨拶をすれば少しずつ親近感も生まれ話すための土壌が少しずつできてきますよ。
努力・熱意が足りない
これは決定的です。むしろこれが無いとなにも始まりません。上司はロールプレイングをいつでもやると公言していました。わからないことがあったら個別でもいいから連絡しろと話していました。しかし、僕は1度も上司に頼んだことはありません。
何故なら初歩的なミスが非常に多かったからです。正直、初めのじてんで「初心者のような雰囲気だから断られるんだ」「昔、声が気持ち悪いって言われたな。声そのものが原因かな。」と考えていました。完全に逃げの姿勢ですね。改善しづらい部分にフォーカスして努力から逃げていたと今になって思います。
最初に逃げると後で挽回は難しいです。「今更?」「今まで何やってた?」みたいな感じになることが怖いです。僕が上司に言われて印象に残っている言葉は「入社して最初の1か月本気でやらないと怠け癖がつく」というものでした。そんなことは就職する前から知っていました。しかし、実際にはできていません。努力について改めて考えさせられましたね。
総括
まとめると最初は死ぬ気でやった方が後々楽になります。最初だからこそ、色々聞いたり、失敗しても比較的許されます。
特
に最初の1ヶ月が勝負です。どんなつまらない仕事でも誠実に向き合っておかないと、「あんな簡単な作業に時間がかかりすぎ」と思われます。部署を異動した後新しい上司から言われた言葉です。
本当に最初が勝負です。職場に限らず、サークル等といった新しく人間関係を構築する場では最初の言動が最も重要になります。相手の目にはどう映るか、考えながら動くことをすすめます。
皆さんが僕の二の舞いにならないことを祈ります。ではノシ。
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