コロナ渦で気づいた3つの教訓

コロナウイルス

 コロナウイルス本名武漢ウイルスをそこそこ敵視しているコミュ障ニートのONです。

  コロナをきっかけにして気づいたことを話していきます。コロナに限らず未知のウイルスや大不況になるとどうなるかを身をもって実感しました。

 これはある意味教訓です。同じようなことが起こっても生き抜いていくために必要な知識だと僕は考えています。

 もし、実感として分かる立場でない人は来るべきに備えて目を通しておくと対策を作ることができます。

コロナウイルスで生き方に対する考え方と仕組みが変わった

 コロナウイルスの影響が大きいと一言で言えば大雑把ですが、具体的にはなにが変えられたでしょうか。

 例えば、リモートワークやオンライン面接が一気に普及したことや塾や大学講義のオンライン授業も伸びたこと、オンラインショッピングの普及等々コロナウイルスが治まっても間違いなく、これらは継続されていくでしょう。大学の講義によっては、オンライン対応というのも増えそうだと感じています。

 これからも非対面が主流になっていくでしょう。不況に陥って、人件費の節約といって人をクビにしたら、同じ人数を雇うまでにも時間、というより年月もかかってくるでしょう。クビにされた人はどう生きるのか。会社に残っても会社のコロナウイルスへの対応に不満を持って転職する会社員も多いといいます。

 ものとことの仕組みが再編され人の人生も変わりました(主に悪い方に)。しかし、こんなときだからこそ、改めて理解したことがあります。僕は知っていることと理解していることは別だと思います。知っているだけでは、何となくわかっている気になるだけです。が、理解すると違います。実際に身で味わってどう思うのかどう動くのか、自分は何をするべきなのかを知ります。

 奨学金は返すのが大変だと分かっていても、いざ返していくとその大変さが本当に理解できるのと思うのと同じです。何となくから具体的にと抽象度があがります。

 僕はコロナウイルスで今後の生き方や稼ぎ方に対して抽象度が跳ね上がりました。皆さんも、共感する部分があると思います。これからの生き方について今1度かんがえてみましょう。

 自分はコロナウイルスの影響でこれを理解したということがあれば、ぜひコメントをしていいただければ幸いです。

 

環境に適応したものが生き延びる

 僕は派遣先がコロナの影響で取り消しになり、同時に資金が尽きました。そのため、実家に帰ります。

 僕は未だ同じように派遣切りにあったり仕事を辞めさせられた会社員達と比べるとマシな部類です。業務用スーパーでは中年位の普段顔を見ない男性や面接に行くと丁度面接を終えたばかりのこちらも中年の男性を見ることがありました。

 収入も少ない状態で働いていたにも関わらず仕事を辞めさせられた人も多いと思います。 

 彼らの貯金額や家族構成等は僕には分かりません。しかし、年齢的にも精神的にも僕よりも厳しい立場にあるのは間違いないと思っています。

 普段の仕事内容や自分のスキル、仕事以外の収入、そういったありとあらゆるものを活かして厳しい環境でも生き抜いていく必要があると思わせられました。

調子のいい時に調子の悪い時の準備をする

 そのままの意味です。今まではアベノミクスで株価が上がったり円高になったり恩恵がとても多かったです。事実、僕が大学生だった頃は就職市場は売り手市場でした。いい意味でぬるま湯に浸かっていたんです。

 しかし、コロナのせいで全てが崩れました。大不況の到来です。めちゃくちゃ金を持っていたり権力のある人、コロナの影響を受けない会社なら正直なにもする必要がありませんでした。

 今は失業者が増え、貯金に余裕のない人も多いのではないでしょうか。僕もその1人です。好景気だった時にもっとアルバイトで稼いでいれば良かった。と思っています。

 皆さんはどうでしょうか。貯金をする余裕が無いと普段から思っている人は余計に貯金する機会が減り、収入を娯楽に使い倒していた人は貯金が無いことに焦りを感じているのではないでしょうか。

 好景気の時に不景気になったときのことを見据えて貯蓄するべきだったんです。大学生なら、人と会うことや大学の施設の利用をしておくべきでした。恋人がほしいなら合コンにせよナンパにせよやれば良かったと思っているのではないでしょうか。

 旅行も同じです。海外に来年行くと決めるのではなく、今年に行けばよかったと思うひとも多いと思います。

 不変のことなんてないとコロナで思い知らされました。当然コロナを気にしなくて済む生活も来ます。その時に再び未知のウイルスが来た時の対策として最低限の貯金や人との交流をしておくのは当然だと思います。

免疫力とかはすぐに手に入るものじゃない

 例えばコロナ対策に乳酸菌。みたいな感じになってます(実際は冬になると乳酸菌飲料やヨーグルトがマーケティングとして大量に売られているにすぎない)が、冷静に考えてみてください。

 例えば1週間毎日乳酸菌飲料を飲めば風邪に強くなると思いますか。

 僕は専門家ではないので分かりません。しかし、普通に考えてすぐにそんな早く効果がでるとは思いません。

 僕は1週間筋トレ後にプロテインを飲めばマッチョになれると思っているのと同じだと思います。

 インフルエンザがはやるのは12~3月とした場合、この3カ月間乳酸菌飲料を飲み続けたとしてもインフルエンザのピークはすでに終わっています。12月前から飲み続けて初めて免疫の活性化等と効果があると僕は思っています。勿論飲まないよりは多少なりともマシかもしれませんが、本当にそのくらいのレベルだと思います。

 風邪やインフルエンザに強くなりたいのなら普段からそういった食品を採るようにこころがけましょう。

  免疫力に限らず、筋トレや学習についても言えます。費やした時間にもよりますが1ヶ月英語を勉強しただけで急に上達することはありえません。

 資格取得や僕の場合、ブログやイラストの練習にも当てはまります。週又は日にいくらをやるか決めて習慣として取り入れていきましょう。

コロナが流行ろうと廃れようとなにがあろうと生き抜くしかない

 コロナウイルスのせいで人生が大きく変わった人が多いと思います。僕もその1人です。これのせいで人生が台無しになったというよりもこの程度のこと、むしろ攻略してやる位の気持ちで知ったことを今後に活かしていきます。

 何が起ころうとも成長をしていきたいです。それでは皆さんノシ。

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