ニートをして1か月が過ぎました　ニート生活の実態は沼です

　コミュ障ニートのONです。ニートをして2か月がたったのでその心境と生活について話していきます。

　これを読むことでニートになった後の行動やこうならないようにするための回避の行動を考えられます。

僕の体感をメリット、デメリットに分けて話していきます。

時間があります。あり過ぎて困る位ですｗ。

　自分の打ち込みたいことや前からやってみたかったことを実践するにはいい機会です。どれだけ時間がかかることでも毎日打ち込めます。

しかし、これは目的や目標があって辞めた人、行動力がある人に限った話です。僕のような無気力なタイプはただ、怠惰に時間だけが過ぎ去っていきます。

　辞めた直後に生活費の見直しと一緒に、今後何をやっていきたいか、やりたかったけど、時間がなくてやれなかったことも書き出してみてください。

　僕は生活費の見直しだけで、後のことは漠然としていました。漠然として今焦っています。「もっとこうすれば」「ああすれば」と今更悔やんでいます。

仕事のストレスはかかりません。仕事のストレス「は」。その変わり大きな問題がごそっと出てきます。そのことはデメリットで話しています。

収入がないため今後の生活に不安が募ります。ニートなら資産が減るばかりです。働いたとしても例えば「夜の街」とかそういったものではない限り大きく稼ぐことは難しいです。

　習慣を作れる人でなければ堕落するだけ。

　何か大きな目標があるのなら話は別ですが、何もすることがない場合無気力になります。

　実家に暮らしてニートをしている友人も「同じような毎日で覇気がない。けれど、行動する気にもならない」と言っていました。僕も同じです。新しいことをするには時間が充分にあります。

　しかし、問題点を見つけ出してしまいます。つまり、マイナス思考ということです。新しい行動を起こす主な言い訳は

　ニートだから出費を抑えたい。当然ですよね。ただ、ニートだろうと会社員であろうとそう思うことは普通にあります。寧ろ、せっかく時間があるのに何もしないことは、自分から覇気を失くしていきます。

　面倒くさいと思うことに関してはその理由を紙に細かく書いていくとどこが引っかかっているのか目に見えるようになります。

　根本的な原因の解決を1日だけでもいいから実践してみると割とできたりして継続する力になりました。

　集中力がめちゃくちゃ減ります。

　普段から集中をする機会が減っているからだと僕は考えています。仕事をしていた時は当然ですけど集中ばかりしていました。

　営業の時は休んだりログを聞いていましたが事務に異動してからはデータの打ち込みが終わらず昼食を10分で済ませその後は仕事を再開していました。仕事を辞めてからは何かをやり遂げなければならいないという強制力や目標が漠然としたこともあり、目の前のことに没頭することがなくなりました。

　僕は元々コミュ障です。これに拍車がかかります。外出する機会はおろか話す機会すらほとんどありません。話したとしてもコンビニくらいです。後は市役所。自分でも早口になったりしてきていると実感しています。

　どんどんと少しずつ喋れなくなっていくのを実感すると社会復帰という言葉がなぜか頭の片隅にちらつきます。

　日雇いの派遣バイトに応募しています。しかし、採用されません。寿命が減ってきている感覚、焦燥感にチリチリと焼かれます。

　現在はIT職を検討しています。自分で稼いで大逆転が理想ですが、そう甘くはありません。しかし、実現させたいと考えているので、正社員就職の方に力を入れつつ、副業の力を今後も高めていきます。

　最後に、僕のようにならないでください。それが理想です。自分はこうならないと思うことは在学中、仕事をしていた時に何度も思いました。しかし、実際はなってしまいました。

　ニートになるなというよりも、何もせずにただお金の心配をしながら何もしないというわけのわからないことをしないでください。応募が殺到しているのか見せかけの求人なのかはわかりませんが、応募しても採用されません。貯金にもよりますができるだけ早く稼ぎに動いた方がよいです。

　自分の言い訳という沼からはなかなか抜け出せません。抜け出すために1つでもいいので目標を決めて行動を行動しましょう。僕も頑張ります。ではノシ。