コミュ障フリーターのONです。1ヶ月ほど記事の更新をさぼってしまいました。今回はさぼった原因の1つであるパチンコについてはなしていきます。
因みに僕自身パチンコを打ちますし、バイト先がパチンコ店です。そのため、色んなお客さんと会ってきました。
今回はパチンコを打って起きたデメリットとキチガイにならずにすむ方法を解説します。
無気力になる
これが最大の欠点です。どんなことにせよ、おかねを稼ぐことをモチベーションになっていることがおおいです。
僕は最近、ブログと絵の練習を全くしていませんでした。それはパチンコを打ち始めて儲かり始めたことがきっかけです。
お金がないけどパチンコで勝てばいいや。いけるだろ。
無理でした。確かに勝ちやすい台はあります。しかし、勝てるとは限りません。しょせん勝ちやすいだけです。以前パチスロで生活をしているお客さんが来店したときに設定6のモンキーターンを打っていました(確か勝率94%)。結果そのお客さんは負けました。
どれだけ良台を見つけても引きが弱ければ意味がありません。実際に僕も最近引きがとても弱いです。いえ、これが本来のパチンコなんでしょうね。
youtubeでも個人がパチンコを打っている動画を見る機会が増えました。プロの解説とかならまだしも素人が大金をパチンコにつぎ込んで売っているだけです。正直なにも面白くありません。しかし、そんな動画を見てしまいます。
時間をむだにしています。それどころか、打ちたいと思わせられてしまいます.。ろくなことがありません。自分の生活の質が悪化していく実感があるので適度な付き合いを考えなければなりません。
でないと、僕のようにパチンコに振り回される日々になります。
普通に考えて負けやすい
当たり前のことです。これはきょくたんですが、仮に1千万の収益があったとして1千万分お客さんに勝たせるでしょうか。あり得ませんよね。店側は土地代・人件費・電気代・備品、そのほかもろもろ払う必要があります。貯金だってするでしょう。
つまり、お客と店の割合は店に偏っても不思議ではありません。寧ろ普通です。
最初から自分が不利なギャンブルに挑むことになります。そのことを自覚しなければなりません。これを知っているだけで負けてもだいぶ落ち着きます。
自分が不利なんだから負けて当たり前じゃないか。
頭に血が昇って人や物に八つ当たりするような惨めなことはしなくなりますよ。お年寄りだけでなく、30代位の人でも普通にいます。
負けた。もう2度と来ないからメダル投げる。
金保留2回も外れた。
精算機パンチ。
(電話を店舗にかけて)どうしたら勝てますか。
正気とは思えませんよね。駄々をこねようがどれだけ現実逃避しようが負けは負けです。結果は変わらないのでみっともないことはしないほうがいいです。
因みにもう2度と来ないと言ってメダルを投げていた客は2か月後に来ていました。あれだけのことをしてまた来るなんて人として恥ずかしいですね。
店員や知り合い同士で話のネタになったりするので
パチンコから抜け出す
はまらないきっかけ
負ければはまりにくくなります。人によってはここから取り返そうと考えてさらにつぎ込むこともありますが、
中毒になる仕組み
一言で言えば脳からドーパミンが大量に放出される仕組みがいくつもあることが原因だと思います。これからその仕組みをいくつか紹介します。これを知ることでパチンコを辞めたい人に辞めるきっかけになると嬉しいです。
音と光で脳がやられる。
派手な光と音で脳がやられます。某宗教が信者を洗脳するときにも似たようなことをやっていたと聞いています。いずれにせよパチンコには宗教にせよ、スマホせよ依存させるための仕組みが出来上がっています。
不定期に勝つことで大きな報酬を得たと脳が認知する
簡単にお金を稼げることがある
1時間で2万円とか普通に稼げることもあります。そのために必要なのはお金だけです。特別な知識や技術、労働なんかも必要ありません。お金を入れてハンドルを握るだけです。
聖人だろうと悪人だろうと、良い人だろうとクズみたいな人でもその時の運によって勝ち負けが決まると僕は考えています。つまり努力や苦労をしなくてもお金が稼ぎやすいです。その分、今までの人生で何もしてこなかったのかなと思える客やキチガイも多いです。
当然、簡単に何の努力もせず勝てると思い込んでいるお客さんも多いので、負け続けると八つ当たりするキチガイもいます。
パチンコを辞めるために必要な方法
趣味をいくつか持っている
パチンコに使うお金と時間を別なことで消化しようということです。パチンコはうち手に不利なようになっています。打ったじてんで負けが確定しているようなものです。なら、パチンコ店に行かないようする必要があります。
その時間を使って銭湯に行ったり昼寝をすれば時間を消費したり、頭の中をリセットできます。
1番はお金に繋がることをすることです。動画作成やブログに時間を使うようにしましょう。僕はそういった作業をするなら、カフェなどに行くことをすすめます。数千円数万円失うくらいなら数百円払って作業する方がメリットが多いです。
パチンコから気をどれだけそらせるかが重要です。友人や知人に趣味はパチンコというほど最悪な印象を持たれるものはないでしょう。パチンコだと話が広がりませんし、ギャンブル狂いのように思われてもしかたありません(実際にそうだと思います)。
家計簿をつけている
パチンコをするしないにかかわらず、家計簿は必用不可欠です。お金の流れが見えるようになることで無駄遣いが分かるようになり、貯金と支出をコントロールできます。
家計簿をつけると支出のうちパチンコにどれだけさいているか割合が見えるようになります。
収入の○%もパチンコで溶かしている。
異常だ。
と自覚できます。僕自身も自分の異常性に気づけました。これをつけないと、何となくだったり、ぼんやりと記憶するていどでけっきょくはなあなあになってしまいます。
そのため、パチンコへ行ってしまいます。
パチンコ中毒になってきているという自覚があります。
僕は実家暮らしのため、収入の大半は貯金に回せるはずです。
しかし、1人暮らしで家賃等を自分で払わなければならない状態でパチンコ中毒になるとほぼ確実に詰むでしょう。特に新卒で給料が安く、貯金があまりできないときにパチンコは打たない方がいいです。
はまってしまうと出費が止まらなくなります。
当たらないものだと割り切る
パチンコは確立になります。そのため、甘デジといわれる1/99でも普通にあたらないことも多く、1万円で当たれば良い方だとも言われています。
つまり、1万円で時間とストレスを浪費します。パチンコを打つには覚悟が必要です。高い娯楽にお金を使っているという自覚を持ちましょう。
僕が冷静になった体験談
僕はパチンコだけで月の出費が5~8万円ありました。僕の収入からして異常に高いです。そんな僕でさえ一気に頭を冷やす機会が訪れました。
最近の話しになりますが、3万円で初当たりを8回引いてそのうち単発が7回でした。つまり1/8が連荘しましたがそれも3連チャンで終わりました。パチンコを打っている人ならこの話を聞いて色々と突っ込むところはあるでしょう。
さらに月の負け額が10万円を超えました。
僕はこの出来事がきっかけで一気に覚めました。
何でこんなに運が悪いんだろう。こんなことになるなら貯金にもっと回せばよかった。
どうせ次打っても外れるだろう。
今後もパチンコは打ちますが自分なりに厳しいルールを設けたり、必ず貯金は○万円以上すると決めました。これによって負けたとしても手取りの内の高い割合で貯金ができたことで安心感が生まれます。
バイト先のパチンコを打つ人達から話を聞いたところパチンコ用の口座を持っているとのことでした。パチンコを打つ人は自分なりに何かしらのルールを持つことで精神的に楽になれます。
僕はパチンコにはまりました。打っていて思うのが普通に面白いです。しかし、高い出費と時間が取られます。僕はこれから改めて支出の管理や貯金方法の改善等をしていきます。
皆さんは、はまらない、もしくは中毒から抜け出すために一緒に頑張りましょう。それでは皆さんノシ。
コメント