入学前にやりたいこと4個

大学

 

 コミュ障フリーターのONでーーーーす。

 早くも4月、出会いの季節になりました。

 新しい生活に不安と少しの期待もあるでしょう。これから時間を共にしていく友人達とも会います。僕がこれから話すのは大学生活の準備です。  

 準備といっても、スーツとか、そういう話ではありません。大学生活に向けて最低限意識してもらいたい準備です。僕はなぜやれなかったのかと今でも後悔をしています。皆さんは大学生活を後悔で終わらせたフリーター(僕)のようにならないでください。

清潔感のチェック

 突然ですが質問です。髪はボサボサでフケだらけ、服はよれていて、汚れが目立つ。ついでに臭い。そんな人と関わり合いたいと思いますか。

 話しかけたり、仲良くしていきたいと思えますか。

 僕なら思いません。もちろん、いじめたりとかもしませんが。ただ、自分から話しかけることはないでしょう。

 好印象を持たれるのでなく、悪印象を持たれにくくするやり方です。

 

 ここまで酷くはありませんでしたが、僕はよくも悪くも俗にいうオタクファッションでした。僕の雰囲気がいかにもオタクという感じです。

 カーディガン使いまわせるので楽なんですよね・・・。

髪を切る

 長髪の男性は普段見ませんよね。しかも、男性に限って言えば髪が長いと不清潔、暗いというマイナスのイメージが持たれがちです。第一印象は悪くない方に越したことはありません。とても単純なことですが先ずは髪を切りましょう。

 これから暖かくなってくるので髪を切るにはちょうど良いタイミングですね。

  

眉毛を整える

 普段は髪に隠れて目立たないと侮るなかれ。眉毛を整えると印象がだいぶ変わります。僕は普段気にしない方でした。しかし、やってみると清潔感と言いますか、さっぱりとした見た目になります。

 眉毛は意外と第一印象に大きく影響を与えてきます。眉毛を整えてくれる美容室が近くにないなら自分で整えるしかありません。慣れない、失敗したらどうしようとプレッシャーが大きいですが、眉毛も髪の毛同様に生えてきます。

 太くなるので、放置だけはしないようにしましょう。

 Amazonでくしやハサミ等がセットになって約1000円で売っているので試してみてください。

服装を確認する

 

 オシャレである必要はありません。自分に合っていれば十分です。僕は今更、服の着こなし方に関する本を読んでいます。ほんと、誰に見せる訳でもないのに今更です。

 僕は無難、誰にでも合うという理由でよくカーディガンを着ていました。しかし、一般的に見ればオタクっぽいと見られがちでした。雰囲気も相まって間違いなくオタクにしか見えなかったと思います。

 僕の感性はあまり当てになりませんでした。

 服装やオシャレに自信がない人は服の着こなし方に関する本を参考にしてみることを強く勧めます。

 僕のように4年間オタクで終わらないでくださいね。

大学に通う目的を再確認する

 なぜ大学に通うのか考え直しましょう。僕はお金をより稼ぐことと、変わりたいというとてもぼんやりした理由でした。結果どうだったか。4年間でほとんど何も変わることはありませんでした。

 それは大学生活を続けていると自分の目的を忘れてしまったり、「まだ、時間はある」と思い込んでしまうからです。最初の1年は目的をしっかり覚えていました。しかし、そこから少しずつ「時間はあるから」と目的いしきが消えて行きました。

 就職すればどうにでもなると思い込んでいたことも大きな原因です。確かに、就職すればある程度ならどうにかなります。

 しかし、僕のように早期退職したらほとんど何も残りません。

 今になって「もっとああしていたら、こうしていたら」と後悔ばかりが募ります。

 大学は時間と学歴を買う場所だと思います。皆さんにはまだ時間が残っているはずです。その時間で何をしたいのか改めて考えてみてください。

習慣を決める

  1. 大学に入学した目的を達成するための行動
  2. 興味のあることをする
  3. SPI

 この3つのうち1つを意識して習慣を決めましょう。そして行動を起こしたら日記や手帳に印をつけましょう。習慣を決めたからと言ってガチガチに実行する必要はありません。大学1年生の頃は慣れないのもあって忙しいです。

 SPIの勉強だったら、1問解くだけで充分です。

 読書も1ページや1節読むだけで充分でしょう。大切なのは続けることです。1つ1つ続けるだけで、半年後や1年後、自分の将来そのものが変わっていきます。

 想像してください。今のままもしく何もせずに1年過ごすのと、目標を達成するために小さなことを1年間続けた自分では後者の方が輝いて見えるはずです。

 

悪癖を治す

 クセは自分では見つけられないものです。

 僕は授業中や講義中に暇になると爪を爪で削るくせがありました。講義中に前の席に座っている友人から指摘されて少しずつ辞めるようにしました。

 人によっては前から直したいとおもっていたこともあるでしょう。これを機に悪癖を抑えて自分を変えましょう。

学生にレベルアップ

 学生の頃は何もかにも輝いて見えます。僕はバイト禁止の高校に通っていたのでアルバイトさえ新鮮でした。

 他に新しく会う学生たち。どこかに飲みに行くこともあれば付き合うこともあるでしょう。清潔感や習慣の継続は社会人になっても必要です。学生のうちに癖をつけましょう。

 

 コロナと騒がれていますが、皆さんの輝かしい学生生活を祈っています。それでは皆さんノシ。

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