コミュ障ニートのONです。SESの会社に就職しました。僕自身、入社する会社に間違いがなければ、SESでも雑務だけやらされてSEとしての能力が上がらないということはないと思います。
実際に紹介される案件はSEとしての基礎力を上げるものが多いです。又、保守・運用等の案件も紹介されます。そのため、SESは辞めとけという内容ではありません。実際に1つ上の先輩は「色々任されて勉強になった」と話していました。面談で経歴を聞きましたが、実践的なことをしてきたみたいでした。
今回はSESというよりも僕の内々定したSES会社と同じようなところは辞めとけという内容になります。以下がその特徴です。
- ベンチャー企業
- 営業の人数が少ない
- 派遣日=入社日
ベンチャー企業
できたばかりなのでよくも悪くも制度が整っていません。因みに家賃手当とかないです。なによりも後で詳しく語りますが派遣日=入社日は僕のような金欠にとてとても苦しい。
これまで、お金が足りなくなってなくなく地元や故郷に帰った人がいないか、いても気にしなかったんでしょうね。僕がその人柱になりそうです。
営業の人数が少ない
紹介される案件がとても少ない。2週間に2件って・・・。営業の人数が多いほど大人数にアプローチができます。営業はSESの面談に同行するため、1日にできることが限られています。
どういった仕組みで会社にアプローチをしているかは知りません。しかし、人数が増える程紹介させてもらえる数は多くなると思います
最初の派遣日が入社日
最初の派遣日が入社日です。僕は正直、ここに決めずに就職活動を継続した方が良かったと思っています。何故なら、給料が入らないからです。当然ですが、派遣されていないので、僕は社員じゃありません。社員でなければ、当然給料はなく、福利厚生も利用できません。
資格手当があっても、利用できません。てか、資格取るまでに資金が尽きます。派遣先が決まるまで資金が尽くと思います。
僕は本当に未経験なので、IT関連の資格がなく、紹介してもらえる案件が少ないです。にも関わらず、未経験だけど、CCNAのような資格を持つ人と張り合わなければなりません。
たいていのSES会社は資格や軽い経験を積ませた後に面談を行います。その方が派遣先が決まる確率と派遣単価が上がるからだと思っています。しかし、僕の内々定先は研修なんてものはありません。もしかしたら、入社したらやるかもしれませんが最初の派遣とは関係がありません。
SESの仕組みは人月単位で派遣先から収入を得ています。派遣先が決まって初めて会社にお金が入ります。先に入社させると給料の支払い等が生じるにも関わらず派遣先が決まらないというのが会社側から見れば最悪のシナリオです。
そのため、派遣日=入社日になっていると僕は考えています。僕のようにお金の心配をしている側からすれば最悪です。資格の受験費も安くありません。
面接の時点で入社日と入場日が同じことは聞いていましたが、僕はSESの面談を甘く見ていました。
派遣先と面接
面談回数は1~2回です。ネットの情報を見たり、これまでの面接官から聞いた内容だとフランクなもので、ほぼほぼ決まるものだと思い込んでいました。実際は違いました。
これまで通りの普通の面接でした。SE業界への志望動機を聞かれたり、早期退職の理由を聞かれました。そして、落ちました。
ここでも、早期退職があだになるとは・・・。本当に人生の汚点です。しかし、あのまま、営業にいても結果がでずに、上司から辞めさせたいのが透けて見える詰めをされるか、事務で死んだ目で作業をするのか。
どちらにせよ、人生で詰んでいたでしょう。
営業の人の話しだと未経験でも2週間で派遣先が決まるそうです。そもそも、最初の案件紹介された時点で2週間すぎてたんですけど。
金も技術も無い状態で他の人達と本当に競えるのか不安でしかありません。金もないのに。
なるようになるしかないですね( ^ω^)・・・オワタ。
SESで派遣日=入社日のところだけは絶対に入らないでください。そんなことするの僕位だと思いますけど。ではノシ。
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