経験者が語るシフト制のメリットデメリット

仕事

 コミュ障フリーターのONです。パチンコ店でアルバイトをしています。もうじき給料が入るので楽しみですが、親から変な保険に無理やり入れられたせいで出費が増えました。

 固定費は削減したいんですけどね。

 今回はシフト制の特徴について話していきたいと思います。個人的には完全週休二日制が1番ですが、週休二日制兼シフトで回っている企業が多のが実情です。

 シフト制のメリットやデメリットを知ることで自分に合う合わないをおおよその検討がつきます。

 シフト制で働いている僕が実際に感じたことをまとめているので参考にしてみてください。

そもそもシフト制ってなに?

 シフト制(シフト勤務)は期間によって働く時間帯や通勤日が変わる仕組みです。

 多くは月単位で従業員の働く時間帯や勤務日等が決められています。 

 反対の意味に固定制という制度もあります。

 名前の通りで職場によって決められた曜日や時間帯を働くことです。月~金曜日に9:00~18:00働くといったのが有名です。

 

 余談にはなりますが、店舗の運営といった開店から閉店までの時間が長いスーパーマーケットやファミリーレストラン等のサービス業で主に採用されている仕組みです。

デメリット

休みきれない

 休みが1日しかないので有意義に休むことは難しいです。人によっては寝たり動画を見たり、休みでなければできない用事を片付ける人もいます。

社会人A
社会人A

今日1日寝てばかりだったな~。

今日は動画を見て怠けていた。何もできなかった。

社会人B
社会人B

せっかくの休みだったのに、用事をこなすので1日が終わった。

 休日は仕事で疲れた身体を休めたり、趣味をする人が多いでしょう。

 しかし、休日に予定が入って午前中丸ごとつぶれてしまったり、遅くに起きて何もせずに1日が終わってしまっている人も珍しくありません。

 結果的に、後悔した休日になってしまいます。そして疲れが取れず後悔を持ったまま仕事へ。

 

出来ることに限りがある

 旅行が好きな人や友達と遊ぶことが好きな人もいるでしょう。

 しかし、1日のみの休みだと翌日に響くため、夜遅くまで遊んだり、飲んだり、泊りがけで出かけたりすることは不可能です。

 休みを有意義に過ごせなかったという自責を背負って会社に行く社会人も少なからずいることでしょう。

 2日続けて休めれば1日目2日目で予定を分けてメリハリがつけたり、遠出することもできます。

  1日の休日ではできることが大きく限られてしまいます。そのため、早く起きて1日に使える時間を延ばす。日帰りの旅行プランを考える等々1日で楽しむための工夫が求められます。

休日感がない

 僕は今まで完全週休二日制で土日祝日は基本休みでした。前半の休日で○○をして後半の休日で○○をするといった具合に予定をたてていました。

 そのため、シフト制で働きはじめてから1日で何をすればいいんだ?という状態に近いです。前の休みきれないと似たような感覚があります。

 正直物足りなさも実感しています。

 

ON
ON

休日でも明日は出勤か~。と思わされます。

シフト制の企業で仕事が原因でうつ病になったら、心が休まるタイミングは間違いなくないでしょう。

出勤日を忘れそうになる

 シフト制のため、休日と出勤日に法則性がありません

 自分の出勤日いつだっけ?という状態についなります。こまめにシフトをみていないと無断欠勤になりかねないので注意してこまめに確認しています。

 にもかかわらず、先日シフトが突然変わっていました。僕は遅番のメンバーが1人いないことに気づいてシフトを再確認したらシフトが変更されていて驚きました。

 僕のシフトも巻き添えられて変わっていました。こまめに確認しないとしんどいですね。

出勤時間を忘れそうになる

 出勤日の次は出勤時間です。これも忘れそうになります。普段は遅番で働いていますがたまに早番が入ります。つい見過ごしてしまいそうになることがあります。

 因みに、遅番の生活リズムだと寝坊するので前の日から生活リズムを少し調整しています。

ON
ON

僕は遅番と早番があるので出勤日と出勤時間も気を付けて確認しています。

メリット

すぐに休める

 休日までの勤務日数が短いのですぐに休めます

 普通は平日5日間勤務して2日休むといった具合ですが、シフト制だと2,3日出勤したら休み、3,4日出勤したら休みを繰り返します

 

 ただしこれは、企業の休日日数によります。そのため、4日か5日出勤したら休みということも珍しくありません。

ON
ON

僕は先月、3、4日出勤したら休みでしたが、今月は1日休みが少ないので4日出勤したら休みが多いです。

 出勤日と休日の間隔が短いので休日が近いということをモチベーションにして働くこともできます。

1週間の経過が早く感じる

 僕個人の感想になりますが、日々の経過が恐ろしく早いです。

 高校や中学校の授業は1週間の授業内容が決められており、全てパターン化されていました。

 しかし、シフト制だと休日のタイミングが全く違うのでいい意味で慣れを感じにくいです。そのため、気が付けば週が終わっています。

   

意外となれる

 シフト制や変則的な休日について話してきましたが意外と慣れます

 僕は休みだからこれをするというよりも、曜日でやることを決めています。そのため、出勤日であろうと休日であろうと1日のやることはほとんど同じです。

 これは本当におすすめです。今日はなんとなくこれをやろうとか、毎日これを必ずするといったことではありません。

 

 曜日だと他の予定が入っても柔軟に対応できます。毎日だと1日のうちに使える時間がとても限られていますが、曜日だと1日ずらすことができます。

 僕は筋トレのメニューを曜日で決めています。予定や不測の事態に陥っても1日前後にずらすことで身体を鍛えるという習慣を身に付けました。

シフト制は合う合わないがハッキリと分かれる

 シフト制のメリットデメリットは人を選ぶと思います。普段と大差ないと思う人もいれば、必ず連休が良いとか、すぐに休みたい等様々な意見があるでしょう。しかし、やってみたら以外にも慣れたというのもあります。

 

 しかし、正社員として就職するなら自分の好みが明確な状態でシフト制と固定制のどちらがいいか考えることをお勧めします。

 それでは皆さんノシ。

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