コミュ障ニートのONです。会社を辞めるきっかけにもなった胃腸と偏頭痛になったことについて話していきます。
始まり
最初は胃腸炎だと気づけませんでした。何せ、お腹が昔から弱く1日に下痢が続くことも何度かあったからです。そんな時は昼寝をしていました。水分を少しとって昼寝する。トイレに行く。そして水分をとって昼寝する。これを繰り返すと1日で治っていました。
しかし、偏頭痛で会社を休んだ日、下痢が続いたので上に書いてある方法で回復を試みましたが治りませんでした。次の日、朝から下痢が止まらなかったけど会社に行くことにしました。駅内のトイレに立ち寄るとやはり下痢でした。お腹の違和感も残り続け、「本格的にやばいな」と初めて思いました。
会社の最寄り駅のトイレから会社に病院に行くことを伝え帰宅後病院へ。
その結果、胃腸炎と診断されました。薬を受け取り、1人暮らしのため感染性が不明であり暫く会社を休むように言われました。
今回はストレスがどれだけ脅威になりうるか。又、仮に自分だったら体調を崩しながら仕事に行くか考えて見てください。
胃腸炎の症状
頻繁な下痢
僕は1~2時間に1回は下痢をしていました。食後は必ず下痢でしたね。そのため、食事をしてもすぐに空腹感に襲われます。
消化不良になり、朝食べた物の一部が夜に原形そのまま出て来ることもありました。
僕は呑気に「朝食べた物が夜に出るって全く消化できてないじゃん」と思っていました。
寝ていても腹痛でたたき起こされます。そしてトイレに直行。その後、寝るも30分後の起こされトイレへ。そして、30分後にまた起こされる。ギャグのようですが実際にありました。
ここまで連続でお腹を下すと「この下痢は何を元にして出てくるんだ?」と疑問に思い始めました。身体中の水分や栄養が出て行っている感覚がり、いつも以上にゲッソリと瘦せこけている感覚がありました。しかし、食事をしてもまともに腸は栄養を吸収しません。死ぬことはないと分かっていましたが、死にかけはしました。
さらに、汗の量も並大抵ではありません。1日自宅にいてシャワーを浴びていたにも関わらず、両手をこすったりすると大量の垢がでてきます。2日連続で大量に出てきたので「1日で相当の汗かいたな」とここでも呑気に考えていました。
下痢をし過ぎて無気力になる
何度も下すので身体に力が入りません。ついでに気力もなくなります。行動しようと思いません。外出中に腹痛になる可能性もあるため、迂闊に外に出られません。僕は家にあった冷凍食品と栄養機能食品で飢えをしのいでいました。
災害にあったときや忙しいときのための備蓄が役に立つとは思いもよりませんでしたね。
胃腸炎になった理由
急に胃腸炎になりました。原因は腸内のバランスがいっきに崩れたことと言われました。それに関して、僕には心当たりがありました。それがストレスです。しかし、それを認めたくはありませんでした。食あたりと思いたかったんです。
胃腸炎になった原因はストレスだと思いたくなかった
胃腸炎の理由をストレスだと考えたくありませんでした。何せストレスだとどれだけ発散してもすぐに溜まるからです。ストレスの理由も仕事に関することや人から言われる言葉だったりするので逃げようや改善のしようがありません。
つまり、仕事に行くたびにストレスが蓄積され再度同じことが起こりえます。因みに僕はストレス発散として
- 筋トレ
- サウナと水風呂
をしていました。しかし、完全には消しきれなかったようです。知ってはいましたが、仕事のストレスは仕事でしか消せないと思いしらされました。つまち、僕のストレスは仕事でしか発散出来なかったんです。
以下が僕の把握しているストレスです。
胃腸炎になったストレス
- 精神的なストレス
- 物理的なストレス
精神的なストレス
営業から事務に異動して雑務をこなす日々。周りを見ても全然楽しそうに見えない。仮に仕事に慣れて認められていき昇進したとしても未来があるのか?と不安に押し潰されそうでした。
僕がしていた仕事は
- ハンコを書類に押す
- 書類の整理
- データの打ち込み
- 電話対応
がメインでした。電話対応はほとんどやりませんでしたが。さらに、実力がつくとパワーポイントで資料の作成をしたり社外の人とメールや電話のやりとりをするようになります。
本当にこの仕事でいいのかと考えていました。他にも様々なストレスがありました。
詳しくは
に載せています。
肉体的なストレス
前日に冷たい風を浴び続けました。窓を閉めようにもコロナ対策として喚起していたので閉めようがありません。まぁ、閉めても誰かがスグに開けますけど。
そんなこともあり身体が不調へと一歩確実に進みました。
偏頭痛の発症
偏頭痛は2日間起こり続けました。下痢+偏頭痛という最悪なセットです。偏頭痛は自然と完治しました。
偏頭痛の原因は調べてみたらストレスでした。ここまで体調を崩したのは初めてだったので、僕にとって仕事のストレスは今までのものと比ではないと感じさせられました。
偏頭痛と胃腸炎になった感想
死ぬことはないと確信していましたが、死にかけはしました。もう二度と経験したくありません。
僕はストレスで胃腸炎になったと繰り返しますがそう考えています。ストレスなら許容度は個人差がありますが、限界を超えると僕みたいになる可能性もあります。
災害用の備蓄も兼ねて、賞味期限が長く栄養のあるものを置くことが賢明です。僕は非常食を食べてしのいでいました。
外に出てもゆっくりと買い物することはほぼ不可能になります。
親にストレスで体調を崩したことが仕事を辞めた原因の1つと話すと
母からは、それをのりこえてこそ・・・。
父からは、(原因は)女子か。おなごはそういうもんだ。
と言われました。
ストレスを全く感じずに働くことは僕の性格上どんな環境でも不可能でしょう。しかし、この仕事だったからここまでストレスが溜まったと願いたいですね。
これからは、可能な限り減らしたり、こういうもんかと割り切っていきたいですね。
ここら辺で締めたいと思います。皆さんの健康を願って。
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