当時も今も陰キャな僕が陰キャならではの後悔していることについて話していきます。学生というだけで、脱陰キャや人生を変えるためのチャンスを皆さんは手に入れています。
僕は気が付きつつも堕威に臆病風に吹かれ今があります。後悔しかありません。自分が陰キャなのを気にしている学生にとって優秀な反面教師になれる自信があります。脱陰キャを目指している学生さんは参考にしてください。
そして僕のようなみっともない大人にならないようにしてください。
ハードルが低いものばかりです。美容院とかナンパとかそういった話は全くでてきません。それどころか、ちょっと変えるだけでいいので、お金もさほどかかりません。
脱陰キャの一歩をぜひ歩んでください。
服装はシンプルでいい
派手やこだわった形にすることはありません。ブランドも気にすることはありません。
ファッションの本を参考にして自分のスタイルに合った服を選べばいいと思います。ただしチェックは除きます。
服にこだわっていたり、オシャレな学生を誘って服を買いに行くことをオススメします。自分に合う服を知ることで周りからの印象をがらりと変えられますよ。
寝ぐせは直せ
わりと周りから見られます。僕自身、面接のときくらいしか寝ぐせは直していませんでした。
しかし、合同説明会やセミナーのときはどうだったかと思うと思い出せません。くせ毛が寝ぐせに間違われることも多かったです。周りが自分を見たときの感想を尊重するべきでした。
個人的な感想ですが、真面目そうと言われたら、たいてい暗いという意味も含まれているので、印象を変える努力や表情をゆたかにしたほうがいでしょう。
シャンプーのほかにトリートメントとコンディショナーを使え
僕は最近使うようになりましたが、髪の質たまとまりが明らかに良くなったように感じます。触ったときのサラサラ感がシャンプーのみと全く違います。当たり前ですね。
ですが、そんな当たり前のこともっと言えば小学生ですらやってるようなことを今までしてきませんでした。
トリートメントやコンディショナーは女性のものだと思い込んでいたんです。これに限らずスキンケア等もしておけばよかったです。
眉毛を整えろ
眉毛の形だけで印象がめちゃくちゃ変わってしまいます。主に清潔感が違います。
僕自身、眉毛整えるかと思ったのが最近です。眉毛も整えずに面接に行っていました。
シャンプーやトリートメントの件でもそうでしたが、普段から気にしないため、清潔感をマイナスの状態で大学に通い面接に向かっていました。
見た目や清潔感というものをほとんど気にしませんでした。知らないことを知らなかったのです。
しかし、ファッション誌や男性向けの清潔感を説明している本を読んでみると知らなかったものを知ることができます。
僕はビジネス雑誌を読んでもそっち系の本は一切読んでいませんでした。使わない知識や情報を収集していたんです。娯楽という意味では100点ですが、生活に活かすという意味では0点です。
陰キャの学生(自分含む)は自分が読んでもしかたない。意味が無い。こんなことをやっても気持ち悪いだけだ。と思わずに挑戦してください。
考えてみれば当たり前のことですが、眉毛を整えたりコンディショナーを使っただけでは気持ち悪がられることはありません。
昔言われたことはさほど気にしなくていい
僕は高校の頃いじめられたのを8年たった今でも引きずっています。声が馬鹿にされたり、高校入学してすぐに見た目が馬鹿にされたこともありました。3年の夏からいじめもありました。
それがひっかかり対人関係を築いたり築いた後も内心びくびくする日が続いていました。
言ってきたやつらは学校の人気者みたいなやつら。ある程度の地位があるから言いたい放題。
それがトラウマになり、人間関係の構築や新しいことにチャレンジするときにためらう原因になります。今もなっています。
しかし、ためらっている間に自分の成長する機会はなくなっていきます。
いじめてきた◯ソ野郎と差が開いていくばかりです。
大学は過去の自分を知る学生はほとんどいなく、イメチェンや新しいことに挑戦するチャンスです。恐れずに進んでいきましょう。
飯や遊びに誘われたら付き合え
いじめが原因で周りに過敏になった結果遊びや出掛けに誘われても断り続けてきました。
オシャレな友人から
服買いに行こう。
と誘われたときに行けばよかったと後悔しています。僕自身、ファッションセンスが皆無です。自分に合った服がわかりません。さらに、彼は僕と反対のキャラクターなので僕が知らない世界を知っています。
そんな彼と出掛けて話すというのは自分にとってどれほどの価値があるでしょうか。
相手がよっぽど悪い学生だったり、変なウワサを流す学生でなければ一緒にでかけましょう。キャラが合わなそうだと思っても行きましょう。良い経験、思い出、そして糧になります。
サークルには入れ
すでにできている人間関係に飛び込むには勇気がいります。しかし、1度飛び込むことができれば学生生活はだいぶ楽しくなります。他の学科の学生や先輩と親しくなることは以下の記事で話しています。
参考にしてください。
早くついても本は読むな
流行りのスマホゲーの方がまだましです。本だと会話が続きませんが、有名なゲームだと話しかけてきた学生もやっている可能性が高いです。イベントの話しやらで盛り上がったりそこから何気ない会話に繋がります。
本だと話しかけづらい雰囲気になったりもします。暗いイメージも持たれてしまします。せめてスマホゲームをしましょう。
本は1人のときか通学中にでも読みましょう。
積極的に声はかけなくていいが、挨拶はしろ
全く知らない学生に挨拶をする必用はありません。しかし、近くを通ったときなどは顔見知りレベルでも挨拶はしましょう。その方が相手から見ても声のかけやすさが違います。顔見知り以上なら挨拶をしましょう。
人間関係はコロコロ変わる時期がある
わりかし変わります。特に1年生のときなんか不安定です。ぼっちっを避けるためか、あまり気が合わなそうという同士でもつるんだりしています。
僕の友人は元々いたサークルで不和が起きて退部。そこからつるむようになりました。
長期休み明けやgw明けでもまだ変わります。諦めずに友人と呼べる学生を増やしましょう。
継続すると決めたら3ヶ月以上は続けろ
1番とはいかないかもしれませんがめちゃくちゃ大事ですね。時間は充分にあるからコツコツと続けていこう。
時間がかかる技術の習得に専念ができることも学生の特権の1つです。
僕の場合何も続きませんでした。
家庭教師になる
筋トレする
プログラミングの勉強をする
宅建士の資格をとる
イラストの上達
家庭教師になる→冬場に車を運転したくない。また臭いとか思われそう。
筋トレする→筋肉つかないから辞めた
プログラミングの勉強→進路を営業に変えたことでやらなくなった
宅建士の資格をとる→とって何をしたいのかわからなくてやらなくなった
イラストの上達→元々才能がないから時間がかかるはずなのに嫌気がさしてやらなくなった
改めて書き出してみると色々と酷い。
現在 パワハラが原因で仕事を辞め東京から田舎に帰った無職。今も相手に舐められまくっておりイラストの練習と筋トレに励むニート。
学生時代、1つでもなしとげていれば今と全く違った結果になっていたでしょう。
僕は今ガリガリです。声に覇気もありません。コミュ力も皆無。むしろ舐められ過ぎて自身をなくしました。高校の頃からいじめられていた傷が悪化した状態です。
家庭教師をしていれば、コミュ力も少しはマシになって貯金も増えていたでしょう。筋トレすれば見た目もよくなり相手から一方的に言われることもなく、イラストが上手ければ同人誌で少しでも稼げていたかもしれない。学生時代、怠けていたことのつけを今払っています。
こうはならんやろ。
と思っていた頃が懐かしい。
今は優先順位がめちゃくちゃ。過去のできなかったことをやろうとしている亡霊です。
陰キャの学生は僕のようにならないでください。失意と後悔しかなくなります。僕は陰キャのニートです。
反面教師として後悔していることを赤裸々に話していくので皆さんは見えた地雷を避けて学生生活や人生を歩んでください。
それではみなさんノシ。
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